「町で見かける名尾和紙」こんなところで名尾和紙が・・・
  名尾和紙の大きな特長は原料に楮(こうぞ)ではなく梶(かじ)を使っていることです。楮の原種である梶は丈夫で長い繊維を持っています。質が緻密でありシャキッとした感触と透明感を持つ名尾紙は提灯や壁紙、書道用紙をはじめ大相撲九州場所の提灯・はかたどんたく、山笠などの祭りの提灯などさまざまな分野で利用されています。


通仙亭(地場産品交流施設)  佐賀市  公共施設  
 H22年6月にオープンした施設です。障子は佐賀錦をイメージした透かし柄や、壁には ランダムに貼り合わせてあそび心を取り入れました。また、べんがら色の大判の和紙を大胆に襖に取り入れ、通路側の襖には 有明海の波をイメージした「さざ波」の和紙を使用しています。明かりとりには、今回初の試みで「肥前びーどろ」のガラスを散りばめました。光がさすと、とてもきれいです。入口付近は 「まゆ玉」の照明が並び、これが一枚漉きの和紙だと 気づく方はさて何人いらっしゃるでしょうか。

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おでん ふかや  佐賀市  飲食店  
 四種類の和紙を すべて長方形に手切りして根気よく並べてあります。和の空間の中に 癒し系の中間色の色あいがなごみます。先に、和紙を切ることから始まって 全体にのりをつけ貼っていきます。とても おしゃれで また行きたくなるようなかわいいお店です。

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高木羊羹  小城市  食品店舗  
 未ざらしのきなりの和紙を ふんだんに使い、和菓子のお店ならではの演出です。和紙が少しずつ自然に白くさらされていきました。温かみのある空間は来る人を和ませてくれます。横長に和紙を水切りして一段一段丁寧に張ってあります。  

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唐津土建  唐津市  社屋  
 壁紙は、わら入りの和紙で全体的に貼ってあります。自然な明るさのなかに、和紙ならではの落ち着いた雰囲気が漂っています。今でいう現代和風的な和紙素材がおすすめです。また、障子の明かりとりの部分には、少しあそびをいれて「ローケツ」の和紙をステンドグラス風に貼っています。それが、とても目を引き明るくてとても感じよいです。奥の座敷の障子は、唐津の海をイメージした「さざなみ」の和紙を使っています。

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ウェルネス大和  大和町    
 名尾和紙ならではのこの大判和紙。なんとこれは、本物の「すすき」を漉きこんだめずらしいタペストリーです。「すすき」の季節限定の作成となります。実物は「1800mm_1800mm」の仕上がりとなっていて、サイドからのライトアップで模様が引き立ちとてもきれいです。また、奥の座敷の襖は、「杉皮入り」の和紙を使用しています。障子は未ざらしの和紙を使用し、天井には和紙の原料の「梶の木」の皮をそのまま利用しています。皮の繊維の隙間から光がこぼれて見る人を和ませます。

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T邸  大和町  住宅  
 天井の明かりとりに、障子風の枠を用い未ざらしの和紙をはっています。お座敷の障子には人参の葉を漉きこんだ和紙を張り、透かして見える模様を楽しめます。また、間接照明には手作りの木を組んだ自然素材を使って、「あじさい」や「杉皮」の和紙の優しい光が一役かっています。

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七年庵  神埼市  古民家  
 100年経つこの趣のある民家で、やはり和紙素材が一番似合っているといっても過言ではないでしょう。障子は最高級の未ざらしの和紙を使い、襖には雲竜模様の飽きのこない和紙を使っています。もともと通気性に富むこの家屋に、並んで呼吸する和紙は相性がぴったりといえます。数年後の和紙の様子がとてもたのしみです。

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嬉野寿司  佐賀市  寿司店  
 天井から壁のすべてに、「落水紙」の厚めの和紙を貼っています。最初に、一枚一枚根気よく和紙を水切りします。また、丁寧に貼り合わせていきますがこれだけの広さを上手に貼ってくださった職人の方に頭が下がる思いです。お部屋の隅々まで一点のずれもなくきれいに貼ってありとてもすばらしいと思います。間接照明には、ローケツの和紙を使い白さの中にステンドグラスのようなあかりがきれいです。

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嬉野温泉吉田屋  嬉野市  旅館  
 ここまでこだわった旅館もめずらしく、また新たな和紙の用途を発見できると思います。お部屋の壁には「柿渋」「玉ねぎ」「栗の葉」「杉皮」などモダンな演出でつい目をこらしてしまいます。押入れの戸のひとつひとつも「柿渋墨入り」「草木染め」などの自然素材をうまく取り入れてあります。やすらぎの空間をぜひ一度おとずれてみたいものです。

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一般住宅      
 

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名尾・谷口邸
 ふすま、障子はもとより壁や天井まで名尾和紙を使った使用例です。洋風和風を問わず暖かな雰囲気を醸し出してくれます。
この和紙についてのお問い合わせ●MAIL naowashi@pop12.odn.ne.jp●TEL0952-63-0334● FAX 63-0354

「日本料理店施工例」
 格子から漏れる和紙の明かりがミステリアスな雰囲気を醸し出しています。使用している和紙はろうけつ染めで、和紙の上にろうをたらし染料で染め熱処理したものです。水をはじき、濡れた感じで光を透すととても綺麗です。

(画像をクリックすると拡大表示します)
この和紙についてのお問い合わせ●MAIL naowashi@pop12.odn.ne.jp●TEL0952-63-0334● FAX 63-0354

PICKUP-NAOWASHI
和紙を透してみる光(画像クリックで詳細画像を表示します)
和紙は障子や提灯に使われるように透過性に優れています。
光源を包んだり、和紙を透して見る陽光は幻想的で心を奪われるものがあります。
今回使用した和紙は未晒の二匁で、厚みはメモ用紙などと変わりませんが手相が透けて見えるほどの透過性を持っています。

和紙を透してみる簾越しの光
皺加工した和紙を簾に重ねてみました。簾の間からもれた陽光が和紙の上に面白い文様を描いています。
未晒和紙で包んだ光
電球型蛍光灯の上に和紙を二〜三枚重ねてみました。
皺加工した未晒和紙
これも光源を和紙で包んだ物ですが和紙は皺加工しています。

簾越しの和紙
和紙で包んだ光
皺加工の未晒和紙
「皺加工」と言っても特別な工具などが必要な訳ではありません。
丸めた和紙を広げただけです。このようにほんの少し手を加えるだけで全く新しい印象を与えてくれます。また、皺加工以外にさまざまな手を加えて楽しむことが出来ます。
   未晒和紙の御注文はこちらを→「未晒」